今日は十分寝たはずなのにもう眠くなってきているがんちゃんです。
さて、とある土曜日大阪の私の実家に行っている次女と、こちらへ遊びに来るお袋を迎えに大阪日帰り往復を敢行致しました。そのついでに以前からの念願であった、万博公園にある国立民族学博物館へ行ってやろうというわけです。いつもは鳴門~明石ルートを使いますが、今日は気分を変えるため瀬戸大橋ルートを使います。時間は少し掛かりますが、高速料金はこちらが少し安かったりします(^0^;)
で、新車のバモスホビオはエンジンの慣らしが済んでいないため長距離の高速は避け、またパワー的にも有利なN-ONEを今日の相棒としました。
早朝出発の予定でしたが、都合で遅くなり、兵庫県の三木SAでもうお昼が近かったので昼食にします。ここのパン屋さんが美味しそうだったので、そこでこんなものを買いました。左が豚肉包(トンルーパオ)、右が三田屋コロッケバーガーです。豚肉包は生地の柔らかいパンに豚まんよりも柔らかい具が入っており、それを春巻きの皮?で包んで油で揚げたものです。非常に好みの味でした(^o^)。コロッケバーガーは牛肉入りコロッケをバーガーにしたものですが、これもまたコロッケが単体でも美味しく、ソースとの相性もぴったり。パンもフワフワ食感でほんのり甘く、これも単体でも十分食べられるくらい美味しかったです\(^o^)/
さて、万博記念公園に到着です。久しぶりに太陽の塔の背中を見ました。 www.expo70-park.jp
さて、駐車場から太陽の塔の背中を左手に見ながら歩くと国立民族学博物館が見えてきます。なかなかデザインも凝った建物ですね。
エントランスに入ると、手回しオルガンが出迎えてくれます。演奏予定もあるようですが、時間がないので見るだけ…。
チケット売り場までにも展示があります。世界の獅子舞?真ん中のはキングギドラみたいですね。
まずはオセアニアゾーン。小さな島が点在するオセアニアではこういうカヌーで海を渡っていたんですね。竹ひごみたいなもので編んで作られた海図とこういう小さい船で100km単位どころでない航海をやっていたんですからねえ。
モアイのレプリカです。
これは…壁画のレプリカです。神話が描いてあるらしいですが、なんとも形容しがたいストーリーでした(^0^;)
オーストラリアの野犬、ディンゴの家族を彫刻に描いたものです。デフォルメされているのに、なんか妙に生き物感があります。
アメリカ大陸ゾーンです。農機具が展示されていますが、どこかで見たようなものが多いですね。遠い大陸でもこういう道具になっていく、ってことは農機具って収斂進化するものなんですかね?(笑)
アンデスの農業を紹介する、と言うことでジャガイモです。右上のジャガイモは寒い気候を利用して作られる干し芋ですね。日本で言うサツマイモの干し芋とは違う感じで、保存食にするもののようです。左上がアンデスで栽培されている原種に使いジャガイモ。小さいですね。でも、これらのジャガイモや山中に生えている本物の原種はひょっとしたら病気の耐性とかそういう大事な遺伝子を持っているかもしれないので、ジャガイモ育種の研究者は今でもアンデス詣でをするそうです。
なんか、これも妙に生々しい。動物に変身する能力を持った人間、だそうです(;゚ロ゚)
ニャウの戦士。なんだかよくわかりませんが、名前は可愛い(笑)。…ってここで時計を見ると、入館してからすでに1時間半を過ぎています。実家へ行く時間を考えるともうあと10~15分位しかいられません。ここからは残念ながら超スパートで:(;゙゚'ω゚'):
企画展でアイヌの木彫家、藤戸竹喜さんの作品が展示されていました。すごくリアルで、躍動感があります。しかし、ありきたりな感想…。
早足で歩いていて、アジアゾーン?でタイカブを見かけたので、とりあえず。ここでバイクの展示が見られるとはΣ(・ω・ノ)ノ。
もしかしたら順番が前後しているかもですが、どうやらアジアの獅子舞の展示のようです。
東南アジアの寺院を再現した展示のようです。日本のお寺とは違った趣ですね(^o^)
右からジャガンナート神、スバドラー神、バララーマ神です。漫画のキャラクターみたいですね(笑)
中庭?です。面白い造りですが、ここには立ち入れないようですね。全く人影がありません。というわけで、国立民族学博物館とはお別れ。次女とお袋を迎えに行きます!
本日の走行距離:550kmくらい
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