ここに至って、年賀状をやる気が全く起きないがんちゃんです。
てなわけで、今週もちょっとだけ時間をもらって、カブでロケハンも兼ねたプチツーリングに行ってきました。カブならどこでも入っていけるので、クロスランナーでも行けるようなところかどうか、良い写真が撮れるかどうか見てこようというわけです。まずは高松空港の下をくぐる高根通りのメタセコイヤ並木を撮りに行きます。これは先週セローでも撮った場所を違った方向から見てみました(^^)
そのまま山方面へ、と最初は思いましたが思い直して高松市の庵治方面へ向かいます。ここはその途中に見かけた高松市牟礼の羽間池です。鴨?がやたらたくさんいますね(^0^;)
その羽間池から八栗さん(五剣山)が見えます。あの五剣山がある庵治半島をぐるっと回ってきましょう。
その庵治半島の先端、竹居岬です。そこが四国最北端になるわけですね。最南端(足摺岬)はまだバイクでは一度も行ったことがないので、行ってみないと…。ちなみに最東端(蒲生田岬)と最西端(佐田岬)は制覇しています(^^)
あの鳥居のある辺り、竹居観音岬が公式の最北端になっているようです。
そのまま海岸沿いを走っていると小豆島内海航路のフェリーが通りがかりました。
そこから、今まで走ったことのない江の浜方面の細道を走ります。なんか、原生林がそのまま残っていて秘境を走っているかのようです(笑)。この巨石もなにかの遺跡みたいな…でも、この道ならセローはもちろん、クロスランナーでも十分走れそうですね( ^o^)ノ
しかし、この道はそういう道である割によく手入れされており、時々景色が開けて東屋やベンチが設置されています。こちらの先端部には灯台がありました。
ぐるっと回り込んで、庵治の街方面まで来ると、こうして開けたところもあり、なかなか良い景色です(*´∀`)
皇子神社の境内にやってきました。クルマのタイヤ跡もあったんですが、用心してエンジンは止めて押して入りました。先にお参りを済ませてから写真撮影開始です╭( ・ㅂ・)و ̑̑
「世界の中心で愛を叫ぶ」のロケ地になったブランコや堤防などが見えてますね。
庵治漁港にある才田大灯籠です。由来とかについてはわかりません(^0^;)
漁港から皇子神社を仰ぎ見てみます。
さて、庵治ではいつも立ち寄る竜王山公園は展望台が工事中のためパスし、ある目的があって屋島へ向かいます。その途中、こういう木造の橋があったんですが、近くに何の説明もなくネットでも情報を見つけることができませんでした…由緒ありそうなんですが、なんでしょうか?(^0^;)
続いてやってきたのは屋島ケーブル登山口駅の跡地です。駅の施設や線路、電線や車両までそのまま残されています。手入れされるでなく、撤去されるでなく、放置ですね…。廃墟好きとしては、非常に良い雰囲気ではありますが、寂しいものです。
窓ガラスは割れ、車体も看板も腐食が進行しています。この先どうなるんでしょう。
というわけで、次の目的地へ向かいます。
と、その前に琴電屋島駅です。ここもレトロな雰囲気が良いですね(*´∀`)。かつてはさっきの屋島ケーブルと合わせ、非常に賑わっていたことがこの辺りの建物の雰囲気から伝わってきます。駅前の広い道路など古い観光地の名残がわずかに残っているように感じられます。
最後の目的地、浜川三寿堂で名物のソフトクリームを…って( ;´Д`)イヤァァァァ!!
季節商品なので終わってました…こないだから和菓子店のソフトクリームにはなかなか縁がない。また来年春に来ることにしましょう_(:3 」∠)_
本日の走行距離:およそ130km
おまけ:今日のミルさん
こたつの中で寝ていましたが、暑くなってきたので出てきました…が外は寒いので出てしまうこともできない。結果、人間みたいに布団を被った状態で寝ています。ホンマに猫?(笑)
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