蒼天快走記

A record of pleasantly riding under the blue sky

とりあえず調整してみた

エンジンが暖まるとアイドリングが異常に高くなる症状に悩まされていたCBX125カスタムだが、とりあえず暖まった状態でアイドリング調整ネジを締め込み、アイドリングを低く抑えてみた。

 

すると、暖まっている状態では1500~2000回転で安定するようになった。とりあえず出かけてみて、買い物を済ませてからエンジンをかけ直してみたが、一発でかかるし、きちんとアイドリングも安定している。買い物そのものは30分程度で済ませているので、エンジンは冷え切ってはいない。このため、本当にこれで良いのかどうかよくわからない。

 

とにかく、明日の朝まで待って(そんなに待たなくても良いと思うが、なかなか暇がないため)、もう一度始動に問題はないか、アイドリングは大丈夫か確かめてみるつもりである。

 

ここで、ひとつの仮説を考えてみた。このCBXは年式の割に走行は少ない。ということは、自分が入手するまでしばらく放置されており、そのために部品の各部の動きが悪くなっており、その状態で前のオーナー(ショップ)はアイドリングを調整したため、高めの設定でなければ頻繁にエンジンが止まってしまっていたのではないか。

 

それをここのところ、頻繁に乗るようになったため各部の動きが良くなり、マフラーの抜けなども改善されたためにアイドリングがあがりすぎてしまうようになったというわけだ。

 

これはあくまで仮説に過ぎないが、このままアイドリングが安定するのであれば、当たっていると言っていいのではないかと思っている。