最近、関節痛がちょっと悪化していろいろしんどいがんちゃんです。
というわけで、前々回の記事で予告していた新しい相棒が納車されましたので、ご紹介いたします。30年ぶりくらいに新車でバイクを買いました(笑)
台湾のメーカーSYMのDRG BTです。スタイリングのモチーフとして、また名前の由来として西洋のドラゴンが使われているらしく、既存のどのスクーターにも似ていない独特のスタイリングが格好いいですね(*´ω`*)
というわけで、納車になった記念にこの子を連れ出して限られた時間ではありますが走ってきてみるとしましょう。
まずはうちのバイクたちを必ずと行って良いほど連れてきている高松市庵治町の城岬公園です。この公園上がり口の雰囲気が好きなのです(*゚▽゚)ノ
庵治町の方にガードレールや防波堤もなく、いきなり海!な場所がありまして、そこへやってきました。海際が午後からは日陰になるので、明るい海をバックの撮影はなかなか難しかったです(^0^;)
四国最北端、竹居岬です。この岬がある庵治半島は、僕が若い頃は外周道路が結構有名なワインディングで、走り屋の聖地でした。最近のことは知りませんが…。しかし、新しい相棒のテストにはもってこいです。
このDRG BTは160ccで、軽2輪の登録になります。つまり高速道路が走れるわけですね。橋の向こうまでツーリングに行けるんです。で、ワインディングを走ってみたわけですが、速くて楽しい!中間加速は225ccのセローより速いかもしれません。また、直進安定性も問題ないのに結構シャープなハンドリングで、安定性とクイックさのセッティングバランスが絶妙なのではないかと思いました。
エンジンには不快な振動もなく、回転上昇も極めてスムーズ。60km/h前後だとかなり振動なども抑えられ、快適に走れます。低回転時にはまあまあ振動が出ますが、個人的には許容範囲ですね。
直進状態から倒し込みに入る一瞬だけ微妙な抵抗感がありますが、切り込み始めるとセルフステアも自然で左右の切り返しもスムーズです。
…とここまではべた褒めですが、難点はサスペンションの硬さ。体重66kgの僕が乗り込んでもほとんど沈み込みがありません(゚Д゚;)。路面の凹凸もよく拾い、結構尻に響いたり、長時間続くと手がしびれるのではないかと思いました。今度バイク屋さんに行ったときは、プリロードを最弱にしてもらおうっと…可能ならですが(^^ゞ
ちなみに、車体の剛性感は問題なしですがなんとステップスルーのフラットフロア。乗り降りが楽で、物も乗せられるなど(推奨はしませんが)利便性の高いボディ形式なのも嬉しいですね。ただ、車体がコンパクトな分ステップの前後長がやや短く、ポジションの自由度は低めです。
信頼性と燃費については今後使い込んでみてからまた報告します。
でも、プチツーはもうちょっとだけ続くんじゃ。ここもよく来る見晴らしの良い場所です。海の向こうに見えているのは小豆島です(=゚ω゚)
そのままその場所で、フロント回りのディティールがわかりやすい写真をいくつか撮っておきましょうかね(笑)
そのまま細道を上がって、竜王山公園へやってきました。一人ですので、ささっと写真を撮ってすぐ撤退します。
以前、セローでも写真を撮った防波堤に来てみました。すぐ近くに海蝕洞も見えたので、そっち向きにも撮っておきましょう(=゚ω゚)ノ
名前の由来がドラゴンだけに、ここに来てみないといけませんね(笑)
さて、日が暮れてきたので帰るとしましょう。お疲れ様でした(≧▽≦)ノシ))
本日の走行距離:60km
おまけ:
翌日も時間がある限り走りますよ!
山道も走ってみます。サスが硬いのとホイール径が小さめ(13インチ)なので、道路の凹凸はダイレクトに尻に来ます(笑)。なので、舗装路であれども荒れ気味のところでは少々疲れるかもしれません。あまり長時間山道を走るのは避けた方が良いかもしれませんね。
このリアスタイルもなかなか良いのです。テールランプがこちらをにらみつけてくるロボット感がなんとも言えません(*´ω`*)
さて、その日は1時間も走らず帰宅、嫁とうどんを食べに出かけます。高松市のふる里うどんでぶっかけ小(冷)です。うどんはスタンダードな味わいでこれも美味しいんですが、なんと言ってもかしわ天チーズです。パリパリの衣にチーズの風味がよくあい、めっちゃ美味かったです(*´ω`*)。それではまた。
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