蒼天快走記

A record of pleasantly riding under the blue sky

瀬戸内国際芸術祭 その1 沙弥島編(高松港もあるよ)

というわけで、今日半休をもらえたので春会期が終わる前にと瀬戸内国際芸術祭に行って参りました。半休の上、夕方から所用があったため、沙弥島と高松港のみしか行けませんでした。それでも駆け足だったわけですが。

 

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まず最初は、ターニャ・プレミンガーさんの「階層・地層・層」。本当は登ることもできるんですが、今日は強風のため立ち入り禁止になっていました(泣)

 

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後ろに滑り台があったので、そこに登って瀬戸大橋を入れてパノラマで撮ってみました。

 

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違う角度からもいっちょ行っときましょう。

 

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旧沙弥島小・中学校です。ここにもアートがあります。入ってみましょう。

 

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戸矢崎満雄さんの「名も知らぬ遠き島より」。色のコントラストが面白いですね。

 

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佐久間華さんの「塩の結晶~落ちた玉汗砂が吸ふた~」です。本物はもっと幻想的ですが、明るさの階調が上手く再現できていません・・・。

 

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大畑幸恵さんの「カイソウ-shamijima-」です。沙弥島の貝殻を砕いて粉にし、黒は流木(だったかな?)を炭にしたものを使ったそうです。

 

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藤本修三さんの「八人九脚」です。椅子でありながら橋も表現しているんでしょうか。

 

このほか、沙弥島小・中学校では黒板を白く装飾してプロジェクターで背景を取り込んだ動画をプロジェクターで映す作品(林健太郎さんのshiro)もありました。これは写真には撮れないし、言葉では表せません・・・しかし、一番印象に残った作品でした。

それから、砂浜にいろいろな色の網を編んだ作品などもあったんですが、強風のため見られませんでした。これはまたそのうち行きます。この後、東山魁夷美術館も立ち寄りましたが、写真は撮っていません。撮っても良かったのかどうか確認してませんけど・・・。

 

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沙弥島を離れる前に、瀬戸大橋を下から撮ってみました。あれ?CB400SFのカウルがありませんね?理由は聞かないでください(泣)

 

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高松港です。大巻伸嗣さんの「Liminal Air ~core~」です。少し前から気になっていたんですが・・・。

 

今回はここまでです。夏になればべとべとさんそっくりの笑い玉プロジェクトも始まります。春の会期は4月21日までともうそろそろ日にちがなくなってきました。できたら、そこまでのうちに、女木島、男木島までは行っておきたいところです。