ここのところ、禍福はあざなえる縄のごとし、という言葉をかみしめているがんちゃんです。
さて、今日は関東から友人のライダーさんが来てくださる、ということでもう一人の別の友人、徳島県在住のGさんと二人で迎撃することになりました。で、集合地点に向けて出発です(^o^)。この写真は、ハンドルマウントしたスマホカメラで撮ってみました。思ったより使えるかもしれませんね。
集合地点の道の駅みまの郷へやってきました。指定の時間よりちょっと早めに着きましたが、お二人とも到着されていました( ^o^)ノ。奥のMT-25がGさんで手前のFZ8が今回神奈川から遠路はるばる来られたKさんです。KさんとはTwitterでやりとりをしていたので、すぐに打ち解けることができました。もちろん、本人が気さくな方だというのもありますし、ライダー同士は共通の話題があるので、スッと話に入っていけるんですよね。
途中、少し休憩を挟みながら早明浦ダムにご案内です。この、ダム直下の広場?は徳島在住のGさんも知らなかったようで、お二人にも良い写真スポットとして気に入っていただけました\(^o^)/。
で、この後ダムの上側に上がり、そこでダム湖を見てから瓶ヶ森林道(UFOライン)へ向かおうとしたんですが…。
やってきたのはダム公園ではなく、大豊インター近くの自動車整備工場です。というのも、あのダム下から走り出してすぐ、エンジン近辺から金属がこすれるような音が聞こえてきたのです。僕は何か金属部品でもエンジン周りに落とし込んだのかと思いましたが、同行のGさんやKさんとエンジン下などをのぞき込んで検討した結果、チェーンかスプロケではないかということになり、マップで検索すると近くにバイク屋はないのでとりあえず車屋さんを見つけてやってきたのでした。
その車屋さんにたまたまバイク乗りの整備士さん(なんとCBR1000RR・SC57乗り)がいらっしゃり、スプロケカバーを開けて見てくれました。すると、フロントのスプロケがゆるゆるです。どうも、シャフトとスプロケのかみ合わせが摩耗してガタガタになっており、またチェーンと周辺パーツのクリアランスもなくなって、こすれた状態になっていました。このまま走るとチェーンがダメになってとんでもないことになる、と判断し、ツーリングは中断して僕だけ途中離脱_(:3 」∠)_することになりました。
で、保険の特約で自宅近くまでレッカー輸送が可能だったため、馴染みのバイク屋に持っていってもらうことになったのです。
というわけで、同行してくれたGさん、Kさん、一緒に車屋でレッカー到着を待ってくれてありがとうございました。また、異音がし始めたときにも原因究明に知恵を貸してくれて本当に助かりました。一人だと、クルマ屋に持ち込むとかツーリングを中断してバイクに乗るのをやめるとか、そういう冷静な判断ができたか自信がありません。ともあれ、事故などにつながらなかったのは本当に不幸中の幸いと言えるでしょう。
もし、瓶ヶ森林道の崖側にガードレールのない部分でチェーンを巻き込んで転倒していたら、と思うとぞっとします:(;゙゚'ω゚'):
Kさん、これに懲りずにまた四国にお越しください。Gさん、またリベンジツーリングに行きましょうね(*´∀`)
本日の走行距離:わかりまへん
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