年々、一年が短く感じられるようになってきていますが、今年は特に短く感じているがんちゃんです。
というわけで、でかけれられることになった土曜日。とはいえ家を出られるのは9時頃、それほど十分に時間は無く、コロナ禍であまり遠くへ行くわけにはいきません。そこで、今度新たに開通した新猪ノ鼻トンネルに行ってくることにしました。
というわけで、この日は比較的体調が戻ってきていたので、クロスランナーを引っ張り出します。社会状況が落ち着いたとき、やはり長距離はコイツに乗りたいので、身体を慣らしておかないと…。
さて、途中はすっ飛ばしていきなり新猪ノ鼻トンネルです。旧国道を通るのに比べて10分くらいの短縮になるんでしょうか。好みなのは旧道ですが、急ぐときや雨が降っているときはこっちが良いですね(笑)。全長は4187m、四国の一般道では寒風山トンネルに次いで2番目、高速を含めても3番目の長さだそうです。
トンネル出口は周辺道路へのアプローチがこんな風になっていて、まるで高速のインターチェンジみたいですね。
野呂内方面へ行く道路を少し走ってみました。その途中、秘境駅として有名な坪尻駅への案内看板が有りました。酷道っぽかったので、クロスランナーで行くのは止めました(笑)。今度、セローかカブで来てみたいと思います。
そこから192号線へ出ようと白地州津線(県道267号線)を走りますが、その途中、いつもの池田ダムです。前々から何度か撮っているポイントではなく、今回は上流側から撮ってみましょう(=ﾟωﾟ)ﾉ
吉野川沿いの山も、まだその色づきを楽しめますね(*´ω｀*)
さて、192号線は走りやすく、適度なワインディングもある快走路ですが、あまり見所はありません(^^ゞ。途中、香川県側へ戻るために県道8号線に入ります。県境はこの曼陀隧道で越えます。ふつうにコンクリート製のトンネルですが、苔の感じとかなんか風情が感じられて好きなのです(笑)。県道8号線は、徳島県側は2車線の楽しいワインディングですが、この曼陀隧道を超えて香川県側に入ると、酷道とまでは言わないもののやや狭くて走りを楽しむという感じではなくなります。
さて、ここから山を降りて観音寺市方面へ行きます。このあと、海沿いを走って帰ろうと思ったんですが、持病の影響か左腕のクラッチ操作が辛くなってきたので、ここからは最短(とはいえできるだけ楽しい山道で)で帰ることにします(；´Д｀)
8号線を下っていて、五郷ダムのダム湖にさしかかります。ですが、ほとんど水がありません。それほど水不足では無いと思いますので、何か事情があって貯水していないのかなと思いますが…。
それにしても、ここまで水位が下がっていると右岸の方には水で洗われて露出している地層が見えていたり、ダム湖の沈んでいた昔の橋や道路が露出していたりなかなか見ていてい楽しいですね(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ
さて、COVID-19の第三波がきてからは、リスク回避のため県外では何か事情がない限り人の居るところには立ち寄らないという自分ルールで動いているので、香川県内に戻ってきてからコンビニに立ち寄ってトイレ休憩です。トイレを使わせていただいたときは何かを買うようにしているので(トイレの水がコンビニの経営に結構な負担になっていると聞いたので)、最近のお気に入り、紅茶花伝のクラフティーレモネードを購入します。紅茶の風味と酸味、甘みのバランスが最高で、めっちゃうまいです(≧∇≦*)
32号線へ一旦出てから、もっこく池方面(中讃南部広域農道)へ向かいます。その途中、まんのう町の鷲尾神社へ立ち寄ります。ここの神様がどういう御利益をお持ちなのかはわかりませんが、交通安全と病気の治癒を祈願して帰宅します。お疲れ様でしたβуё (o'ω'o)ﾉｼ βуё
しかし、あとから気づきましたが、ほぼ一年前にやっぱりクロスランナーで似たようなルートのツーリングしていました(笑)
本日の走行距離：およそ150km
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