身体はともかく、気持ちだけは元気に行きたいがんちゃんです。
というわけで、感染者数も大幅に減り、緊急事態宣言も解除されていろいろ制限は残るものの、職場もようやく県外OKな雰囲気？になってきたので、標高の高いところで紅葉狩りでもするかと峠としては四国最高地点の徳島県落合峠に行ってきました。
今日の相棒にはDRG BTちゃんにします。で、代休の平日を利用してのツーリングなので出発前にゴミ捨てというミッションが(^^ゞ
高松市南部から県道39号線を走り、国道439号線へ抜けます。まだまだこの辺りは緑色ですね。
道の駅ことなみでトイレ休憩を。色は変わりかけていますが、ここもまだ紅葉とは言いがたいですね。
この青空は、現像でかなり鮮やかに仕上げてみました(^^ゞ
国道192号線を走っていましたが、そこから少し外れて三好市井川町にやってきました。そこで見られる立川酒店さんです。うだつが上がっている立派な古民家ですね。この辺りは結構古い町並みが残っています。
国道から外れた目的はここにやってくることでした。美濃田大橋です。そしてここは辻の渡場跡といって、昔は渡し船があったようです。道理で何もないのにコンクリートで整地されているはずです。
さて、少し東に戻って険道()44号線から落合峠を目指します。この道は、しょっちゅう綺麗な渓流のそばを通りますが、滝などもたくさん道沿いにあります。これは砂防堰堤ですが、良い雰囲気だったので記念撮影しました(=ﾟωﾟ)ﾉ
桟敷峠にやってきました！ここも標高1056mとかなりの高さがあります。眺望は開けていませんが、峠の向こうに沈みゆくように見える険道44号線の標識とか雰囲気がなんとも好きなのです。ここを左に進んだ水の丸も良いところですが、今日のところは紅葉を目指して…。
落合峠、進行方向確認ヨシ！
さあ、いよいよ更に標高が上がって、紅葉の度合いが増してきました(*´∀｀)
ワクワクしますね！
しかし、道路沿いはまだまだ緑も楽しめます。ガードレールなしのこういう怖いところも満載…(笑)
到着！今日も路上駐車が数台いますが、看板前はまだ開けていて、写真は撮りやすかったです(≧∇≦*)
お約束をかましておきます(爆)
で、なるべく人との接触を避けるため、県内のコンビニで購入したパンで昼食にしましょう(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ
写真だとよくわかりませんが、緑の中にポツポツ赤く紅葉した木が見えます。あっち方面に降りてみましょう。
降りる途中、岩場にたくさんのお地蔵さんが安置されています。DRG BTの少し後ろに見えるお地蔵さんは「交通安全地蔵」と書いてあるので、旅の安全を祈願しておきましょう。…その時点では、次の瞬間に自分を襲う悲劇が全く予想できていませんでした(;ﾟロﾟ)
交通安全地蔵さまにお参りしていると、自分の後方で「ガシャン」と音が…振り返ってみるとDRG BTが地面に寝ていました_(:3 」∠)_
慌てて起こしてみると、左側面のカウルが傷だらけに…(ﾟ´Д｀ﾟ)。この場所は緩く傾斜があり、前下がりだったためサイドスタンドが外れてしまったのでした。フロントブレーキのレバーをロックするアイテムを持っていたのに、いったんは停められたので、大丈夫だろうと油断していたのでした。オレのバカ。次の休日にタッチアップして目立たなくはしましたが。
気を取り直して、有名な「落合集落」の中を走ります。急な斜面に張り付くようにたくさんの古民家があります。茅葺きも多いようです。
集落ごと「重要伝統的建造物群保存地区（重伝建）」に指定されている落合集落の中でも昔のままの状態を保存している「長岡家住宅」です。見事な茅葺きですね。
そこから国道439号線に降りてきました。久しぶりの与作酷道です。所々、紅葉が楽しめます(*´ω｀*)
かかしの里にやってきました。遠目に見ると、結構リアルなものもあってちょっとドキッとすることもあります(笑)
さて、どこから与作を下りようかと考えていて、とりあえず東に向かって走ります。岩場に生えている木々が良い感じに紅葉していました(*´∀｀)
結局国道492号線をチョイス。途中の砂防堰堤がほんのり紅葉と緑鮮やかな苔でなんとも言えない良い雰囲気を醸し出していたので、写真に収めておきましょう(=ﾟωﾟ)ﾉ
492号線沿いには、ずらっと並んだ家屋がすべて廃屋になっていた小さい集落もあって、ビックリしました。なんともさみしいものですね(ﾟДﾟ;)
まだ自宅までは少し距離がありますが、すっかり暗くなってしまいました。陽は沈んでしまいましたが、空が綺麗に赤く染まっていました(*´ω｀*)
それでは帰宅しますo(*'∀'*)ﾉ))
本日の走行距離：およそ200km
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