蒼天快走記

A record of pleasantly riding under the blue sky

退職(前)記念 北海道夫婦旅行第3日目 函館~ニセコ~小樽

北海道は楽しかったですが、やっぱりバイクで来たかったな~とも思うがんちゃんです。

 

今日の朝は朝市でご飯にしようかと思っていたので、ホテルから出ます。その時、ホテルに連なった函館駅前横丁を通っていくと、古い改札を模したコーナーがありました。なかなか上手く作っていますね。

 

朝ご飯を食べる前に、(自分たちへの)お土産を買うために鮮魚店でお買い物です。ここでいくらの瓶詰めやらホッケの干物やら買い込みます。もちろん宅配便です。このお店、写真右上にゴムでぶら下がっている樽に現金が入っていて、おつりを渡してくれるときはおばちゃんがびよーんと引き下ろしてこの中から出すんですね。こどもの頃、市場へ行くとこういうことをしている店はたくさんありましたが、久しぶりに見ました。もしかしたら50年ぶりくらいかもしれません(爆)

朝ご飯は結局、朝市のフードコート?で購入したおにぎりとウインナー、卵焼きのおかずセット。お米がすごく美味しくて、おかずにもぴったり合い、低コストで素晴らしい朝食になりました(笑)。その後、金森煉瓦倉庫群にやってきました。

 

ここで、ゴールデンカムイのTシャツを着ていた嫁が人力車のお兄さんに捕まり、五稜郭にもあったコラボ看板のこちらでの所在地を教えてもらい、折角なので文字通り口「車」に乗っけられて(笑)その周辺を案内してもらいました。定番なんでしょうが、なかなか良い構図で写真を撮ってくれます。この建物は函館独特のもので、一階部分は和風、二階部分は洋風という遠くから見ると洋風建築の街並みに見えて、外国に対して見栄を張れるという意味合いがあったそうです(*゚ロ゚)

 

そしてまた八幡坂にさしかかりました。上の写真は自分で撮ったものですが、二人が入った記念撮影も上手く撮ってくれるものですね。

 

で、今日のお昼ご飯はこれまた他県民憧れのハセガワストアでやきとり弁当を購入し、高速の八雲PAに連なる丘の駅(八雲町情報交流物産館)のテラス席でいただきます。やきとりと言いながら肉は豚肉です(゚Д゚;)。甘ダレがご飯に染みて、ご飯も美味しいお米で大満足です(*´ω`*)

 

八雲PAからは噴火湾とも呼ばれる内浦湾(北海道の首?の部分)のパノラマが楽しめます。ここは、またバイクでも来てみたいところです。青空であればもっと素晴らしい景色だったのでしょうけど。

ja.wikipedia.org

 

ここで、白い恋人ソフトというのが売っていたので、いただきましょう。チョコミックスにしましたが、白い恋人感はあまり感じられませんでした( ̄。 ̄;)

 

長万部ICで高速を降り、国道5号線で小樽へ向かいます。その途中、ほぼ自然状態に見える川が見えたので、立ち寄って写真を撮っておきます。秘境感満載ですね。

 

途中、トイレ休憩で立ち寄った道の駅くろまつないでちょうど良いジャンプ台(違う)があったのでツーリングではないけど一回くらいは跳んでおきましょう。これは嫁に撮ってもらいました。なかなか上手く撮りますね(^^)。

後ろで、南米系っぽく見える女性(チラッと写ってます)がそれを見ていて、そういう場所だと思ったのかその人もそこでジャンプして同行者に撮ってもらってました…。外国からのお客さんを巻き込んでしまった(爆)

 

ニセコ辺りで、羊蹄山の眺望が素晴らしい場所を見つけたので道路脇にクルマを停め、写真を撮っておきます。この直前にあった道の駅でも撮ったんですが、こちらの方が良かったです。非常に美しい山容ですね(*´∀`)。山頂が雲に隠れているのが残念ですが…。

 

時間があれば、余市ニッカウヰスキーの工場を見学したかったんですが、思ったより時間が掛かったので、まっすぐ小樽を目指すことにしました。途中でこういう岩が目についたので、写真に収めます。桃岩と言うようです。

goo.gl

 

小樽に到着、チェックインを済ませて観光と夕食のため街へ繰り出しましょう。日本銀行函館支店だった建物です。重厚で当時の雰囲気を感じさせてくれます。

 

小樽では、回る寿司で夕食にする予定でした。しかし、目をつけていた寿司店はどちらも臨時休業!(爆) 仕方なく、小樽出抜小路という飲食店が集まったレトロな建物に突入します。

goo.gl

 

結局、丸麺 うんが 小樽出抜小路というラーメン屋さんに決定。自分は塩、嫁は味噌ラーメンにしました。しっかりダシの効いたつゆに、縮れ麺がよく絡み、ふわとろのチャーシューがとても美味しいラーメンでした(*´ω`*)

 

小樽運河にやってきました。平日なのにすごい人です。あちらこちらからアジア系の外国語が聞こえてきます。まぁ、お金を落としていってくれるのは良いことです。

 

さて、しばらく散歩して、十分堪能したのでホテルに帰りましょう。

 

すると、鉢植えに見えたものが動き始め、こちらに歩いてきます。こ、これはウルトラマンに出てきたケロニア帰ってきたウルトラマンのザザーン?:(;゙゚'ω゚'):

声を掛けてみると、全身に人工のツタを絡めた青年で、この姿で旅をしているようです。どこかでこのブログ見てくれないかなぁ。

 

ここまで、ホテルの写真を撮っていないことに気づきました。このホテル、レトロなデザインが良い感じだったので撮ってみました。オーセントホテル小樽です。

 

こうして、小樽の夜は更けていきました。明日は、札幌へ向かいます。

 

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